みなさんこんにちは、寄席文字と課題に板挟みの八兵衛です。さて、今日が演者インタビューの最終日です。トリを飾るのは私も尊敬しているこの方です。期待してますよー、それではどうぞ。
1.自己紹介をどうぞ
13代目白痴です。元の名をハニーといいます。今だから言えますが、最初にハニーをもらった時、「おいしいぜ」、「やったぜ」と思いました。なので結構気に入ってました。もちろん白痴も気に入ってますよ。
前から思ってたんですけど、このホームページのサイト(WIX)のブログって読了時間の目安があるじゃないですか。その時間なんですけど、どんなに文字数書いても頑なに1分にしかならないですよね。悔しいから卒論でも載せたら1分以外になるかな。でも卒論載せて読了時間5分とか言われたら、今年一年の苦労が無駄になりそうなんでやめておきます。
2.やる噺と好きな台詞は?
「妾馬」という噺をします。要約すると、八五郎がお屋敷へ世嗣ぎを産んだ妹のお鶴に会いにいく話です。いい噺ですよ。ハンカチが必要かも??
好きな台詞ではないですけど、八五郎がお鶴を見つける場面が好きです。ちなみに自分の頭の中では、お鶴は「君の膵臓をたべたい」の浜辺美波を想像しています。浜辺美波、めっちゃかわいい。
3.意気込みをどうぞ
インタビューで毎回この「意気込みをどうぞ」に悩まされている気がします笑。なんか書くことないっていうか…。うーん…、いや、もちろん、頑張るんですよ、頑張る。でも、なかなか気の利いた言葉って思いつかないもんですね。
でも、強いて言うなら、最後なので、思いっきり、悔いのないようにやろうと思います。自分とお客さんと落語を信じてやりきろうと思います。そこにいるお客さんが来てよかったと思える印象に残る高座にしたいですね。(臭くなりすぎちゃったかな。笑)
4.今までで一番思い出に残っている高座は?
やっぱ、襲名の「崇徳院」ですかね。なんかあの時は一種、なにかに取り憑かれたみたいでしたね。色んな方から好評をいただきました。自分でも自分を見てみたかったんですけど、録画していたビデオが壊れちゃって見れませんでした。やっぱりなにかに取り憑かれてたんですかね。妖怪のせいということにしときますか。もはや古いか。
5.同期に対して一言
4年間、ありがとうございました。
正直な話こんなもんでいいと思うんですけどね。でも、こんな感じだときっと、新造くんに「どうゆうことなの?」ってネチネチ言われるんですよ。そんで丁寧に説明してると、巳越くんが「本当はどうなの?ねえ、どうなの?」って無邪気な感じで聞いてくるんですよ。で、困ってる僕を見て、歩都くんが嬉しそうにしてるんですよ、きっと。
そしたら、喜太郎くんが話に飽き始めて、まじめにうんうん聞いててくれる武富士くんにちょっかいを出し始める。脇腹を突っつかれて喜ぶ武富士。
こんな感じ。いつものパターンです、パターン。
まあ、こうゆうやりとりっていうか、こうゆう雰囲気が好きなんですけどね。なんていうか、お互いの足りない部分をお互いが補完できる感じ。そんな同期で、そこが好きでした。卒業しても仲良くしましょう。みんな卒論書けないと卒業できないけどね〜。
6.みなさんへ一言
今までの落研生活で関わってきたみなさんにお礼と感謝の気持ちを述べたいと思います。
今まで、面倒を見てくれたり、かわいがってくれたり、よくしてくれたりした先輩方、本当にありがとうございました。
また、うるさいなと思いながらもついてきてくれ後輩もありがとうございました。これからはのびのびとやってください。
そして、寄席に足を運んでくれるお客さん、営業に呼んでくれる方もありがとうございました。
今回は、落研生活で関わった全ての人へ感謝とお礼を伝えられるそんな高座にしたいと思います。最後の応援、何卒よろしくお願いいたします。
はい、ありがとうございました!私たちへのメッセージまで書いていただき嬉しい限りです。本番では浜辺美波ちゃんが来るように頑張って宣伝しときます。
そんな目白亭白痴の落語が見られる寄席は11月28日(水)17時半より、南大塚ホールにて行われます。ぜひお越しください。
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